何時でも買えるC.ルメールジョッキーの本当の買い時は、穴馬騎乗時だ!

何時でも買えるC.ルメールジョッキーの本当の買い時は、穴馬騎乗時だ!

最近は外人版「いっくん」
と揶揄されることがあるようだが、
数字の結果は何者も寄せ付けない結果となっている。

騎乗スタイルはそつなく、
スタート良く、
取りこぼしなくだ。

M.デムーロ騎手をハマれば強い勝ち方をするレボリューション型だとすれば、
ルメール騎手は馬の隠れた才能を引き出して勝つ、
エヴァーヴィクトリアアーミー型とでも言うべきか。

朝一調教を付けに行く為に車を飛ばしていたルメール騎手が、
途中で車を止めてコーヒーを買いに行くというシーンが印象的だった。

スタッフがその理由を聞くと、
一番良い笑顔で厩舎スタッフに会うために行っているとのことだ。

なるほど、その結果は成績と騎乗スタイルに良く現れている。

「強い馬は弱い馬の常に2馬身前にいる。」
と言ったのはある有名な調教師だが、
だとすると強い馬に乗るのに一番相応しい騎手はこのルメール騎手ということになりそうだ。

ルメール騎手とM.デムーロ騎手は、
よく比較されがちだが、
どちらの方が良いかは既に明確になりつつある。

M.デムーロ騎手は確かに重賞では頼れる騎手だが、
その反面平場で犠牲になる馬の多いことこの上ない。

馬券を買う側からしたら、
怒りを覚える様な負け方もある。

片やルメール騎手は、
最早誰も寄せ付けない数字を叩き出してしまっている。

これは、たぶん世界トップクラスの騎手の一人と言うことができるのではないか、
と思う。

今年は、通年の数字でライアン・ムーア騎手を上回るかもしれない。

二人ともエージェントは同じなのだが、
今年に入ってからは、
しっかりと棲み分けできた感がある。

その傾向を知ってから知らずか、
調教師サイドもルメール騎乗時は勝負気配が激高だ。

有名厩舎もマイナー厩舎もルメール騎手を乗せてきた時点で勝負気配はかなり高い。

特に弱小騎手からの乗り替りはかなりアツい!

調教師では、


矢作芳人厩舎、
角田晃一厩舎、
音無秀孝厩舎等

が代表的だが、
今ならどの厩舎もルメール騎手騎乗時で常に買える。

西の調教師の中にはルメール騎手で勝負を仕掛けない調教師もいるので、
注意が必要だ。

しかし、東に関してはルメールブランドは、
非常に高価だ。

西でルメール騎手に太刀打ちできる
騎手は最早いない。

その代表格は、


加藤征弘厩舎、
萩原清厩舎、
小島茂之厩舎等

が上げられる。

更に、社台系のバックアップ態勢も相当にアツい!

最早、無双状態ではないだろうか。

ポスト安カツの座は、
既に築き上げられている。

芝・ダートで差はないです。

競馬場適性は、
昨年は中山でだいぶパフォーマンスを落としていた。

しかし、今年の中山は無双状態。

東で馬質を確保するのに苦戦していた去年の面影は全くありません。

ちなみに、スタートが上手いので小回りコースも得意で、


福島、札幌

は馬券圏内50%超えのかなりの数値です。

一番得意な競馬場は、
相手関係を考慮して東京競馬場だと言えます。

東京で問答無用で買える唯一の騎手は、
最早ルメール騎手一人となってしまいました。

その数値は、
(勝率 18.52%, 連対率 32.96%, 複勝率 46.30%)
福永騎手は、
東で馬を集めるのには若干苦戦している。

岩田騎手が東に移籍するなら、
尚更その傾向は高まるだろう。

岩田 – 戸田ラインは既に完成しつつある。

後は堀厩舎頼みだが、
外人ラインが強い厩舎だから…

武豊騎手は東京では、
京都のパフォーマンスの半分程度まで落ちる。

デムーロ騎手は相変わらず問題ないだろうが、
平場だとイマイチやる気と集中力に欠ける。

東京で馬を集めるのは、
西の騎手にとっては鬼門である。

イメージ通り長距離の騎手です。

中距離もまあまあで、
短距離はパフォーマンスを落としている。

ルメール騎手、M.デムーロ騎手、
武豊騎手に共通することとして、
馬の実力以上に人気が先行することが上げられる。

こうなると、馬券を買う方としては美味しい面もあるが、
厄介でもある。

人気馬に乗せてより良い結果を残しているのは、
福永騎手と川田騎手だが、
ルメール騎手とM.デムーロ騎手は穴馬に乗ってトップクラスの数値を上げている。

穴馬とは、4番人気から10番人気の馬のことを指します。

この時の数値が、

(勝率 8.06%, 連対率 15.29%, 複勝率 24.38%)

でJRA騎手の中では最高クラスです。

そして、ルメール騎手は大穴に乗った時の数値が一流ジョッキーの中でトップクラスである。

その数値が

(勝率 0.00%, 連対率 4.76%, 複勝率 9.52%)

です。

頻度は少ないが、覚えておこう。

ただ、本当の穴掘り名人は別にいますよ♪

季節的な成績の差については、
特に変動なしと見ている。

10月の成績が若干悪いようだが…。
ルメール騎手の特徴は、
弱い馬でも馬券圏内に持って来ることが高いことあります。

弱い馬は基本的に何かのラッキーがないと走りませんが、
ルメール騎手の穴馬騎乗時には騎手頼みで買っても問題ありません。

穴馬や畜生どもが 夢の跡

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