初心者でも負けない競馬学 ~ 馬の格について① ~

Ⅰ. 馬の格について

ここからの内容は、
有料コンテンツの内容をそっくりそのまま無料で掲載しております!

つまり、競馬で勝たせる為の内容を有料にして配信していましたので、
これ以降の内容を全て網羅すれば必然的に競馬で勝てる様になる!
というわけです。

最低でも、競馬で負けないことを保証しておりました!(^^)
さて、では”ウイニング競馬”に向けて、参りましょうか!!(^^)/

穴馬や畜生どもが 夢の跡

競馬を楽しむために、勝ち方と楽しみ方を知ろう! ここでは、競馬初心者の方に向けて情報を 発信していこうと考えています(^^)...

【要 約】
①競馬の勝ち馬(馬券の対象となる馬 : 複勝圏内、3着内馬を今後は指す)は、
 格によって支配されている。

②長距離を走れる馬というのは、
 相対的に見てパフォーマンス低下の少ないもの、
 格の高い馬ということになる。

③短い距離を走っているものと長い距離を走っているものとでは、
 そもそもモノが違う!怪しい馬を投資対象にしてはならない。

【本 文】
競馬とは何なのか…?と問われた時に、馬の「格」については、
どんな方であってもどうしても理解しておく必要があると考えています。

馬の格とは、競馬全てを制する競馬の「道(タオ)」なのです!!

では、ここで格の定義をしておきましょう(^^)
これは、私の定義ではありません。

競馬歴史上、最も馬券で財を成したとされる、
ピッツバーグ・フィルことジョージ・E・スミス氏の定義となります。

格を見逃してはならない。
格の知識がないと、いくら手順通りに勝馬予想を進めても、無に帰するだけだ。

格は漠然として定義しにくいが、
格こそがサラブレッドの走力を統御していると考えていい。

格の違いによって、実際のオッズや競争条件や距離に関係なく、
馬の勝ち負けが決まってくる。

馬の格とは、所定の負担重量で競馬場の所定の距離を自然の命じるままに
走り抜く馬の能力のことである。

■中内田充正厩舎の特徴と傾向と買い時 2014年に開業した中内田厩舎は、 今年はGⅠ馬ダノンプレミアムに、 2018年4月16日時...

格とは心臓であり、神経であり、すべてを束ねた能力である。
それ以外の余計なものは、全て無視していい。

格や格上の馬を測定する物指はない。
馬に関する飽くなき知識だけが、それを教えてくれる。

何を成したか、いかに成したか、それだけが格を決定する。
生まれも育ちも関係ない。

格の法則のうち、私には理解できない不可解なことがある。
最上級の格を持つハンブルクに140ポンド(約63.5キロ)を課しても、
80ポンド(約36.3キロ)のアルサイクを圧倒するに違いない。

恐らくレースの最初から最後まで全く問題にしないから、
負担重量の違いは何の意味も持たない。

毎年生まれてくる馬のうち、
はっきりと上級馬と言えるのは1パーセントの10分の1もいない。

格の境目が微妙になれば、洞察力の鋭い人にしか格の違いを指摘できなくなる。
格の境目には多くの馬がいて、レース数も多く、ここに競馬の難しさがある。

しかし、ここにも不可解な格の法則がある。
格が上の馬はいつも”ほんの少し”格が下の馬よりも上位なのだ。
それにはあまり気づかないけれど。

注意深くレースを見ていけば、低い等級の馬でも格付けを行うことができる。
1ポンド増量ごとに書くの目盛りが下がっていく。

これは非常に貴重な情報となる。

『超訳 伝説の馬券師 ピッツバーグ・フィルの教え
~彼はいかに巨万の富を築いたか~
エドワード・W・コール 著 / 石川ワタル 訳 より抜粋』

■田辺騎手は東京でなく中山で狙え! 現在東のリーディングをひた走る田辺騎手! 東のリーディングジョッキーと言えば、 戸...

競馬は格の違いに逆らって、継続的に勝つことはできません!
何もなければ強いものが勝つ、それが競馬です。

しかし、強い馬が常に勝ち馬とは限らない、というお話をいたしました。

それは何故か…
この格の差の変化が起こるからです!
それを見分けるために、今回のパドックの勝ち馬の統計学を使うわけです。

ここからが重要です(^^)
競馬の実践で使えるよう、格の定義をし直します!

馬は元々持ち合わせている「格」によって、その力の序列が決まっています。
だから、馬自身がこの馬には負けないと思えば、
どんな条件であろうとその馬が勝ってしまいます。
それが競馬です。

それが不利な条件をも克服してしまう原動力となっているのです。

馬はアスリートであり、競馬がスポーツである以上、
「格」の序列には逆らうことができません。

長距離を走れる方が格上の馬であり、
重い負担重量にも耐えられる馬の方が格上の馬ということになります。

長距離を走れるというのはどういうことなのか…
それは、長距離を走ったとしても、他のウマウマに比べて、
パフォーマンスの低下が少ないということです。

つまり、直線に向くまでの間に長い距離を走る訳ですが、
直線に向いた時に他の馬に比べて、多くの余力を残すことが可能である
ということになります。

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