パドック通信 Vol. 02 – 競馬 新馬戦での勝ち馬の見つけ方 –

■丸山元気騎手と元気な新馬たち

パドックの情報が重要になるのは、
何と言っても新馬戦ですね。

競馬はその馬の実力がそのまま結果に
直結してくるのですが、新馬ですと
レース内容からその実力を推し計る
ことができません

ですので、調教タイムやその他
新聞情報を参考にするしかないのですが、
パドックである程度馬が見れるようになると、
一部の欠点を補うことが可能となってきます。

今週の新馬戦で、
参考になりそうな良い馬がいましたので、
ご紹介しておきたいと思います。

新馬戦でも見て直ぐにわかるパターンもあれば、
実力伯仲で見ても大差ないパターンもあります。

また、1頭も買いたい馬がいない、
というレースもあります。

そもそも、新馬戦、未勝利戦というのは、
JRAで1勝もできずに終わる馬が半分以上おり、
半分の馬は一度も馬券になることなく
JRAの場から去っていきます。

つまり、他の条件戦と違って、
実力差が如実に表れるということです。

"楽しさと勝つことは同在する!"これが基本!! この記事の中では、 競馬を楽しむことと勝つことに目的を置き、 そのための情...

そして、後のGⅠ馬であろうと、
スタートはこの新馬戦から歴史は始まります

つまり、圧倒的実力を持って臨む馬も
いるということです。

【羽月友彦厩舎のサルサレイア 2018年8月12日(日) 2回新潟6日 6R メイクデビュー新潟 ダート 1800m】

【パドック】 羽月友彦厩舎のサルサレイア 2018年8月12日(日) 2回新潟6日 6R メイクデビュー新潟 ダート 1800m

■サルサレイア 1着

私なら一目見て、
この馬を軸馬にします。

新馬戦の栗毛の走る馬というのはこういう感じです。

注目すべきは、毛艶の光沢と後ろ腰、脚のハリですね。

そこに着目すれば、調子の良さと
しっかりと調教をこなしてきた馬
であることが分かると思います。

詰まり、この新馬戦を試走にしていない
馬ということです。

今後パドックを見れば分かると思いますが、
これ系統の馬は、500万下までは良くいるタイプで、
好走率は高いです。

この馬も500万下までは、
現時点で潜在的に通じる能力がある
ということです。

だから、類推で、今後3歳以上500万下や2歳、
年明け3歳の500万下で同タイプの馬を見掛けたら、
他にもっと良い馬がいなければ、
軸にして良いタイプです。

しかし、この造りの馬は、
1000万下になると劣勢になりますので悪しからず…

3歳OP位までなら相手関係次第で通じます。

私なら、序に、こういう場合は以下の様に考えます。
条件が新潟ダート1800mですから、先行馬が有利です。

ですから、丸山元気騎手はスタートが上手いですので、
マイナスに働くことはありませんね。

そして、どちらかというと、
先行させて上手いタイプです。

詰まり、位置取りで不利を受ける可能性を
鞍上でマイナスにする必要はないということです。

ダートなので、この手の
ゴツゴツタイプは良い訳です。

羽月厩舎や関西圏の有力厩舎は
馬をこういう造りにします。

この手のタイプは、
見た目から分かるんですが、
切れ味タイプではありませんので、
芝だと微妙な感じです。

石坂正厩舎なども馬をこのタイプの造りにしますが、
芝だとやっぱり切れ味不足で着拾いの様な結果に
なってしまっているのを良く見かけます。

後は、相手馬を拾わなければならないのですが、
私のレベルですと、的確には相手馬を拾うことができません。

12 イシュタルゲートが他の馬に比べて
多少良いことは分かりますが、
このレベルの馬を私は信頼して買うことは少ないです。

勝ち馬になったり、
外れたりを繰り返します。

11 サルサレイアと比べれば、胴回りの太さ
から絞りが足りないのと稽古不足で
筋肉量が足りていないのが分かると思います。

12 セイドアモールはこのレースの
パドック内容からは拾いません。

■パドックで見るべきポイント 新馬戦も順調に開催されていますし、 折角ですので、パドックでの馬の見方 について触れ...

デキや仕上がりで目立つのは、
9 オレノソラです。

450キロ台の馬体で、このハリ、皮膚の薄さなら、
しっかりと仕上げてきたのは一目瞭然です。

しかし、このレベルの馬を私は買いません。
まだ、甘いのです。

投資を行うには、
不確定さを残し過ぎです。

では、何があればこの状態でも購入するのか
というと、実力の裏付けです。

詰まり、この手のタイプは未勝利馬の
上位陣より一枚上手の馬ではなく、
同レベルでやり合うタイプの馬なので、
実力がちゃんとあるというレース内容の
裏付けが欲しいのです。

更に言うと、1番人気で8 ガトンの様な
馬を買うことは、新馬戦に限っては、
万分の1の確率であり得ません

このレースに限っては、
駄馬馬体です!

しかし、それは、必ずしも走らないということではありません。

やはり実力があると、
調子が悪くても、
仕上がりが甘くても走ってしまう
それは事実です。

ただ、そういう馬を買い続けると、
やっぱり期待値を取り続けることが
難しくなってきます

後は、このレースではまだまだ緩々馬体でしたが、
6 サノラニの様な馬はやがて走ります。

武士沢友治騎手で行き続けるなら、
穴を開けるタイミングを期待できます。

過去の傾向から言って、
この手のタイプは未勝利戦は勝てるでしょうし、
500キロの馬体には伸びしろがあるということです。

緩さがなくなってきた時が、
馬券に絡むチャンスになる筈です。

■信頼はできないが、買える条件が存在する!? 女性騎手として知名度は中々高いレベルにある 藤田菜七子騎手でありますが...

【ホウオウサーベル 2018年8月11日(土) 2回新潟5日 5R メイクデビュー新潟 芝 1800m】

【パドック】 ホウオウサーベル 2018年8月11日(土) 2回新潟5日 5R メイクデビュー新潟 芝 1800m

■マイネルエキサイト 2着

先程の 11 サルサレイア と同系統の馬が
今週たまたま出走していましたので、
そちらも紹介しておきます。

それが、9 マイネルエキサイトです。
青鹿毛の走るタイプはこんな感じです。

重要なポイントは毛艶の光沢と馬体のハリであることは、
先程と変わりありませんが、この馬は更に、
前脚の胸にハリがあることが分かります。

460キロ台の馬体ですが、
しっかりと仕上がっていることが分かります。

芝レースなら買いです。
ダートだと少し評価を落とします

まぁ、既に既知の事実ですが、
マイネルの新馬戦は要注意ですね。

しっかりと仕上げて、
人気と関係なく激走します。

先程の 11 サルサレイアと比べると、
サルサレイアの方が良い馬であることが分かります。

私はサルサレイアは買いますが、
マイネルエキサイトは相手が決まれば買います。

このレースのパターンに限っては、
マイネルエキサイトに鞍上柴田大知騎手なら
買っています。

しかし、柴田大知騎手は他の馬に騎乗していましたし、
木幡巧也騎手ですので、直ぐには飛びつきません。

それは、木幡巧也騎手が下手だという訳ではなく、
信頼度の加減を見えない所から計る時に、
確信度レベルが足りないということです。

それなら、もっと確信度の高い既走馬のレース
投資をした方が良いということになります。

実際に、勝ち馬は13 ホウオウサーベルですが、
ホウオウサーベルをパドックだけから拾うのは難しいです。

買うには緩いので、
デムーロ鞍上だから拾っておくかぁ…
ってなってしまいます。

セレクトセールで高額馬だったから、
買おうかな…っとなってしまいます。

まぁ、高額馬は基本的には走る可能性が駄馬よりは高いのですが…

そんな感じで、
新馬戦では買うレース、買わないレース、
良い馬、悪い馬を判断していきます。


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